不妊検査とは?検査内容とその費用について

妊娠を望んでいるのになかなか妊娠ができない場合、不妊検査を受けた方が良いのかな、と頭をよぎる場合も多いでしょう。ただ、検査内容がどのようなものなのか、また費用がどれくらいなのか杞憂される方も多いと思いますので、その方法や費用について簡単に解説いたします。

(参照記事)卵子提供 - 海外クリニックの実施状況(サンディエゴ)

不妊検査について

不妊検査は妊娠できない原因を調べるための検査です。その検査によって原因を突き止め、不妊治療が必要かどうかを判断していきます。子どもを望んでから避妊せず、性行為をして1年以上経っても妊娠しない場合を不妊症と定義しますが、35歳を超えている場合、半年を過ぎても妊娠しない場合には不妊検査を受けるのが良いとされています。不妊検査は専門性がとても高いので、基本的には不妊治療専門のクリニックで行われます。女性と男性でそれぞれ不妊の原因があるので、夫婦で一緒に検査を受けることが大切でしょう。

具体的な不妊検査の内容と、その費用とは


(1)女性の不妊検査
女性の場合、最初に問診が行われ、様々な質問を受けます。月経の状態や過去の妊娠、出産について、生活習慣やこれまでかかったことのある病気の有無などが問われます。数ヶ月分の基礎体温表があると検査がスムーズに進むので、それを用意しておくと便利かもしれません。問診後には超音波検査によって、子宮や卵巣の状態を確認したり、ホルモン検査、卵管造影検査、フーナーテストやAMHという検査を受けます。

(2)男性の不妊検査
男性の場合も女性と同じで、最初に問診を行います。生活習慣や過去の病歴などを確認し、不妊症の原因となるものがないか、チェックしていきます。その後、精液検査を行って精子の状態を調べていきます。自宅、もしくは病院で精子を採取して、顕微鏡にて精子の動きや数などをチェックしていきます。

(3)費用について
不妊治療の費用は保険が適用されず、自己負担となってしまうものがほとんどです。しかしながら、中には保険が適用されるものもあり、病院によって費用が異なりますので、一概には言い切ることはできません。ただ、一般的に初診時に基本的な検査を受けた場合、7,000円から10,000円程度かかるとされています。その後、より詳しい検査を受ける場合、それぞれ数千円から10,000円程度かかりますので、受ける検査が多くなればなるほど、費用が上乗せされていくと考えましょう。